公開講座(6月4日)を開催しました

 6月4日(土)、本学佐世保校・シーボルト校を遠隔講義システムで結び、公開講座を開催しました。この講座は地域の皆様に学習の機会を提供し、生涯教育の振興に貢献することを目的としています。
 今回の講座は、本学情報システム学部情報セキュリティ学科 永野 哲也教授が「角の二等分と三等分法~中学生に戻って作図を楽しみましょう~」、国際社会学部国際社会学科 柳田 多聞准教授が「地域に根づかせたい、共感と癒しの『紙芝居文化』」と題し、講座を行いました。

永野 哲也 教授

柳田 多聞 准教授

 永野先生の講座では、定規やコンパスなどを実際に用いて作図問題に挑戦し、数学上の未解決問題の一つであった古代ギリシャの問題を読み解きました。
 また、柳田先生の講座では、紙芝居の歴史や文化を学び、コミュニケーションとしての紙芝居の特性を踏まえ、実際に紙芝居を上演し、紙芝居は豊かなコミュニケーションの場であることを説明されました。

主会場(シーボルト校)の様子

遠隔会場(佐世保校)の様子

 次回講座は、6月25日(土)13時30分からシーボルト校を主会場、佐世保校を遠隔会場として開催いたします。皆様のご来場をお待ちしています。

<次回講座>
 6月25日(土)13:30~14:30/14:40~15:40
 「ヒトゲノムからみた一人ひとり異なる養生の考え方」
  四童子 好廣(本学看護栄養学部栄養健康学科 教授)
 「食生活を改善するためのアイデア~食行動科学から考える~」
  石見 百江(本学看護栄養学部栄養健康学科 講師)

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