秋の公開講座(看護栄養学部)を開催しました

 9月26日(土)、本学佐世保校・シーボルト校を遠隔講義システムで結び、公開講座を開催しました。
 今回の講座は、看護栄養学部看護学科 片穂野 邦子講師が「肺がん治療とQOL~知って欲しい!分子標的薬治療に伴う皮膚障害~」と題し、講座を行いました。

片穂野 邦子 講師

講座の様子

 その中で片穂野先生は、肺がんの近年の動向を示しながら、分子標的薬治療を活用した肺がん治療について紹介しました。また、分子標的薬治療の目的は、延命および無増悪期間の延長であり、皮膚症状をコントロールすることが治療継続に重要であると述べました。
 次回講座は、10月3日(土)13時30分からシーボルト校を主会場、佐世保校を遠隔会場として開催いたします。皆さまのご来場をお待ちしています。

主会場(シーボルト校)の様子

遠隔会場(佐世保校)の様子

<次回講座>
 10月3日(土)13:30~15:00
 「遠藤周作と長崎」
 下野 孝文(本学国際情報学部国際交流学科 教授)

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