本学学生と長与町との意見交換会を行いました

 長崎県立大学と本学シーボルト校が立地する長与町とは、平成23年度に包括連携協定を締結し、各年度において連携事業を実施しています。
 今年度の連携事業の一つである「長与町まち・ひと・しごと総合戦略策定」に向けた取組みの一環として、本学学生と長与町との意見交換会を7月27日(月)に行いました。

 まず、統計資料や地図、パンフレットを用いて長与町から町の紹介がありました。長与町の人口密度は県内1位であることや子育て環境の評価が高いこと、住民の入れ替わりが多く、近年では転出者が多い傾向にあることなどの説明を受けました。
 次に町が用意した複数のテーマについて意見交換が行われました。長与町での学生生活や長与町の魅力、就職活動に関することなど、町の現状を踏まえながら学生たちは自分自身の言葉でしっかりと意見を述べていました。特に町内外への交通アクセスの不便な点や、町からの情報がうまく学生に届いていない点など、現在感じている課題を挙げ、改善してほしいことを具体的に伝えていました。

【学生からの意見】
 ● 夜間の交通手段や町内でのアルバイト先が少ないことから、長崎市内で1人暮らしをしている学生が多い。
 ● 不審者が多いので街灯を増やしたり、地域での見回りを増やしたりしてほしい。学生も協力できると思う。安全な町だとアピールできれば、町内に住みたいと思う人も増えるのでは。
 ● 長与町の広報誌やマップを学内に置いておけば学生は手にとって見ると思う。
 ● 世界遺産への登録が決定したため、観光産業の雇用や観光客が増えると思われる。ベッドタウンであることを活かして、住宅や宿泊施設、観光施設を充実させた方が良い。

 学生にとっても、この意見交換会を通して、地域で行っているまちづくりを知るきっかけとなったことと思います。
 地域が発展し、地域の皆様に貢献できるよう、今後も大学と地域が協力して課題解決に取り組んでいきたいと思います。