本学教員の共同研究が第5回ロート女性健康科学研究賞を受賞しました

 福島県立医科大学の稲益智子博士研究員と本学の李節子教授との共同研究が、第5回ロート女性健康科学研究賞を受賞しました。この賞は、女性の健康を対象とし、計画性や独創性、社会還元性等、複数の観点から、より女性の健康な生活への貢献が期待できる研究に授与される大変名誉ある賞です。
 

【表彰】
 第5回ロート女性健康科学研究賞
【研究テーマ】
 「放射線災害に伴う在日外国人女性の健康管理」
【研究内容】

  • 福島県が実施している福島県民健康管理調査事業のうち、全県民を対象とする基本調査(外部被ばく線量推定)に、在日外国人がどの程度参加しているかを把握することを一義的な目的とした研究
  • 研究の結果、「言葉の壁」によって、必要とされている「健康管理調査」資料が届かず、外国人当事者に有効活用できていなかったことから、外国人住民への多言語情報サービス、相談窓口の充実が喫緊の課題であることが判明した
稲益智子 :福島県立医科大学医学部公衆衛生学講座博士研究員
   国際がん研究機関(IARC:International Agency for Research on Cancer)博士研究員
李節子 :長崎県立大学大学院人間健康科学研究科教授