県北地区高校との高大連携事業「会計学の専門性向上を目指した取り組み」を開催しました

 平成26年8月18日(月)に県北地区高校との高大連携事業「会計学の専門性向上を目指した取り組み」を開催し、12名の高校生が参加しました。
 この事業では、本学アカウンティングプログラムの担当教員が講師となり、会計人として必要な基礎・基本を学び、税理士など会計分野の高度専門職業人への興味・関心を高めることを目的としています。
 講義は、会計学の理論の部分を中心として2コマ実施しました。大学と同じ1コマ90分という長い講義時間にも関わらず、真剣に講義を受ける姿が印象的でした。参加者のアンケートからは「高校で学べないことが学べてとてもいい勉強になった。」、「2つの講義を受けて、内容や進め方が全然違っていて面白かった。高校の授業ともまったく違っていて、「会計」を深めたような内容だった。」という感想を聞くことができました。
 また、最後に行われた「在学生との交流」では、本学を志望した理由や大学受験にあたっての勉強法、大学生活などについて質問が出ました。アンケートでも、「緊張していたけど在校生の皆さんが優しくて、楽しかった。」といった感想が多く聞かれました。
 高校生には、この講義で学んだことを忘れず、将来の自分を見据えながら、今後さらなるレベルアップを期待しています。

▲講義1
    「企業結合会計」
  経済学部 流通・経営学科
  竹田 範義  教授
     
▲講義2
    「会計はなぜ国によって異なるのか?」
  経済学部 流通・経営学科
  小形 健介  教授
     
▲「在学生との交流」
     

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