平戸市長による講演を開催しました

1月22日(水)、平戸市の黒田 成彦 市長による講演「文化力が未来を耕す原動力」を開催しました。本学と平戸市は平成25年9月より包括連携協定を締結し、様々な事業に取り組んでいます。

【写真】黒田 成彦 市長

黒田 成彦 市長

【写真】会場の様子

会場の様子

講演は、平戸市長就任後の取組や改革等の現状について、様々な資料や写真を交えて進められました。まず、地域の持つ観光資源の活用や付加価値化などを通じた地域活性化への取組を説明されました。メディア戦略については、市長自らTVやラジオに出演するなど活発な平戸ブランド浸透への取組に言及されました。また、近年注目を集めるふるさと納税では、物産カタログの強化により成果をあげていることが紹介されました。
 本学との連携の意義について、学生の若いエネルギーと第三者的な視点に基づく平戸への提言による地域活性化への期待が述べられました。また、大学の知を活用し、平戸の地域発信力がさらに高まることの重要性を説明されました。
 講義後は参加したおよそ150名の学生と意見交換の時間が設けられ、平戸の伝統文化や平戸観光に関する質問が出るなど、活発な意見交換が行われました。

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