国際交流学科4年森口優子さんが「東南アジア青年の船」事業に参加します!

 国際交流学科4年の森口優子さんが、平成25年度「東南アジア青年の船」の青年として参加することが決定しました!日本人青年は全国で39名の方が参加します。そこで、森口さんに参加するに至った経緯などについて話を伺いました。

◆「東南アジア青年の船」事業概要

 「東南アジア青年の船」事業は、日本と東南アジア諸国の青年が、「東南アジア青年の船」に乗船し生活を共にする中で、各国事情の紹介やディスカッション活動を行うとともに、船内及び訪問国において各種交流活動を行うことにより、相互の友好と理解を促進し、併せて日本の青年の国際的視野を広げ、国際協調の精神のかん養と国際協力における実践力の向上を図り、もって国際化の進展する社会の各分野でリーダーシップを発揮することができる青年を育成するとともに、青少年健全育成活動に参加青年が寄与することを目的とする。
 平成25年度(第40回)事業では、ASEAN10か国及び日本が参加し、日本及び東南アジア5か国を訪問するとともに、船内において、多国間交流活動等を行うこととしている。
<参加日程>
①平成25年10月29日(火)~11月6日(水) 9日間(日本国内プログラム)
②平成25年11月7日(木)~12月18日(水)42日間(船内・訪問国プログラム)

 

Q1.「東南アジア青年の船」事業をどこで知りましたか

 地元諫早市の国際交流センターを通じ、同様の事業(世界青年の船という事業です)の地方受け入れプログラムに関わったことがきっかけです。
 その際に既参加青年と関わる機会があり、人生を変えるようなとてもすばらしい体験だからぜひ、と受験を薦めて頂きました。

Q2.参加しようと思ったきっかけは何ですか

 前述の地方受け入れプログラムのボランティアで、外国人参加青年を長崎でお世話させていただいたことがきっかけです。外国人参加青年たちが、とにかく長崎の文化を一生懸命知ろうとしてくれたり、自国の文化を力強く表現している姿がカッコイイなぁ、と思い、単純に自分もメンバーとして参加できたらな、と思うようになりました。

Q3.選考試験を受けた感想を教えてください

【試験の概要・アドバイス】
 1次試験は県内選抜です。英語の面接と日本語の面接が2回行われました。
 2次試験は東京で行われます。各都道府県で選抜された青年たちが120名集まっていて、そのうち合格するのは40名です。筆記試験・小論文・グループディスカッション・英語面接・日本語面接が行われました。私の時の小論文のテーマは「生活保護費が削減されるが、賛成か否か」でした。例年時事問題に対する意見を求められることが多いようです。筆記試験は一般常識で、あまり差はつかないと思われます。大事なのは小論文で自分の意見を建設的に述べられるか、そして「①自分が船に乗ることで、特別な利益をもたらせることをアピールすること。②船に乗った後、どのように社会貢献をしたいのかが具体的であること。③なぜ世界船でなく東亜船なのか答えられること。」が合否を決めると思います。
 最終選考は、6日間の事前研修内で行われました。そして晴れて研修が終わり、一番最後に研修生としての修了書をいただいて合格、ということになります。

【感想】

 一次試験は確実に合格するだろう、と思っていたのですが、二次試験は非常に難関と予想していたので、会場に入った時からものすごく緊張していました。でも、この事業に参加することが自分の人生にとって必要な体験だ、と思っていましたので、落ちるということはあまり考えていませんでした。その熱意を内閣府の方に伝えることができたこと、そして自分にしかできない貢献をつきつめて考えていたおかげで、合格できたのかなと思います。
 いま乗船に向けての準備をすすめているのですが、それぞれがしっかり自分の意見を持っていて、発言をすることを恐れず、互いに高めあおうという雰囲気がとても強いです。とにかく刺激を受けることばかりで、この事業に参加できて本当に良かったと感じています。皆さんもぜひ、自分の何かを変えたいと思っているなら、思い切って試験に挑戦してみてください!

東南アジア青年の船