第12回理事会議事録

長崎県公立大学法人 平成27年度第12回理事会 議事録

日 時 平成28年3月14日(月)15:00~16:00
場 所 長崎自動車株式会社 会議室
出席者 太田副理事長、上田理事、百岳専務理事
配布資料
【資料1】 平成28年度年度計画(案)
【資料2】 平成28年度年度計画のポイント(案)
【資料3】 平成28年度予算(案)
【資料4】 平成28年度予算(案)の概要
【資料5】 佐世保校の建替えについて
【資料6】 賃金改定及び休暇制度の拡充について
【資料6-①】 長崎県公立大学法人職員賃金規程等の一部を改正する規程
【資料6-②】 長崎県公立大学法人職員の給与等の支給に関する細則の一部を改正する細則
【資料6-③】 長崎県公立大学法人職員の初任給、昇格、昇給等の基準に関する細則の一部を改正する細則
【資料6-④】 長崎県公立大学法人職員の単身赴任手当の支給に関する細則の一部を改正する細則
【資料6-⑤】 長崎県公立大学法人職員退職手当規程の一部を改正する規程
【資料6-⑥】 長崎県公立大学法人職員の勤務時間、休日及び休暇に関する細則の一部を改正する細則
【資料7】 長崎県公立大学法人役員の報酬に関する細則の一部を改正する細則
【資料8】 旧大学の組織の廃止について
【資料9】 長崎県公立大学法人教員選考及び昇任に関する規程
【資料10】 長崎県公立大学法人におけるハラスメントの防止及び対策に関する規程の一部を改正する規程
議  事
報告事項(1) 平成28年度年度計画(案)について
  事務局から資料1、2に基づき主に次のような説明を行い案のとおり了承された。
  <説明事項>
  第2期中期計画最終年度となる平成28年度の年度計画のポイントは次のとおり。
  【1 教育の質保証によるたくましい人材の育成】
  ①教員が連携して「長崎を学ぶ」「しまに学ぶ」科目群等の全学教育に取り組む。
  ②英語・中国語に重点を置いた外国語運用能力の向上を図る。
  ③新学部・学科におけるディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーに基づいて、初年次教育を実施する。
  ④ジェネリックスキルの測定(PROGテスト)を実施し、測定結果を分析するとともに学習到達度測定の評価指標としての活用を検討する。
  ⑤就職率について、経済学部・国際情報学部90%以上、看護栄養学部95%以上を目指す。
  【2 魅力ある教育の実施による志願者の確保成】
  ⑥学部において必修化した「しまなび」プログラムを実施する。
  ⑦学案内等によりアドミッション・ポリシーを周知するとともに、これに基づいた入学者選抜を実施する。
  【3 地域貢献の充実・研究の高度化】
  ⑧重点課題研究として、「離島」「東アジア」「長崎の地域課題」に関する研究を推進する。
  ⑨県や市町との連携のもと、地域の政策課題に関する研究に取り組む。
  ⑩長崎県が推し進める「アジア・国際戦略」に貢献する取組を行う。
  ⑪講座内容などをより充実させ、公開講座、学術講演会、地域公開講座等を実施する。
  【4 効果的な大学運営の推進】
  ⑫各種広報媒体を最大限活用し、機動的かつ戦略的な広報活動を行う。
 
【審議事項(2) 平成28年度予算(案)について】
  事務局から資料3、4、5に基づき主に次のような説明があり案のとおり了承された。
  <説明事項>
   収入及び支出予算は自己収入分として3,333,600千円、外部資金分として178,072千円あわせて収入合計3,511,672千円を計上した。自己収入予算の主なもののうち運営費交付金収入は1,514,677千円(対前年度比84,312千円増)、学生納付金収入は1,697,793千円(対前年度比3,234千円増)となっている。支出は対前年度比71,575千円の増となっており、その主な理由は学部学科再編に伴う人件費の増に係る費用(68,615千円)や退職給付費用(60,314千円)の増である。人件費については、長崎県の厳しい財政事情を踏まえ、県へ返還する予定の人件費のH27年度の執行残を目的積立金に積立て、それを県の承認後に取り崩す補正を行う見込み。
  主な新規・拡充事業は次のとおり。
   ◆長期インターンシップ等の実践的科目の試行(新規8,445千円)
   ◆進級、卒業要件である資格取得に向けた英語教育等の充実(新規19,790千円)
   ◆海外ビジネス研修の本格実施に向けた試行の拡大(拡充 5,485千円)
   ◆eラーニングシステムの活用による自律学習の促進(拡充15,807千円)
   ◆海外語学研修の拡大 (拡充 14,950千円)
   ◆障害学生の就学支援(障害者差別解消法への対応)(拡充 928千円)
   ◆佐世保校建替えに向けた基本設計等の実施(新規86,311千円)
   ◆新学部学科の教育環境整備(情報セキュリティ設備等)(新規70,324千円)
  「佐世保校の建替え」に係る予算について
   老朽化が進んでいる佐世保校の建て替えについては、このたび正式に建替えに着手する方向で県の予算案が定例議会に上程された。県の厳しい財政状況を踏まえ、今後、事業規模、事業費に関する協議をさらに県と行いながら全体を確定していく。スケジュールについては、平成28年度に敷地測量、地質調査及び基本設計への着手を考えており、全体として、基本設計・実施設計終了までに3年程度を要し、本体工事は、現在地において授業と並行し安全性を確保しながら1棟ずつ順次建て替える方法で、6年程度を見込んでいるが、今後、規模等を精査する中で確定していく。
 
【審議事項(3) 賃金改定及び休暇制度の拡充について】
  事務局から資料6に基づき、賃金改定及び休暇制度の拡充について説明を行い、案のとおり了承された。
 
【審議事項(4) 長崎県公立大学法人役員の報酬に関する細則の改正について】
  事務局から資料7に基づきに役員報酬の改定について説明を行い、案のとおり了承された。
 
【審議事項5】旧大学の組織の廃止について
  資料8に基づき、事務局から次の説明があり、異議なく承認された。
  <説明事項>
  ・旧大学においては、経済学部流通・経営学科に1名、看護栄養学部看護学科に1名、学生が在籍している。平成27年度で、経済学部流通・経営学科の1名は退学し、看護栄養学部看護学科の1名は卒業となり、在籍者がいなくなるため、文部科学省へ学部学科廃止の手続きを行う。
  ・旧大学の廃止については、平成28年4月以降に文部科学省へ認可申請を行う。
 
【審議事項6】学部学科再編に伴う規程の改正について
  資料9及10に基づき、事務局から次の説明があり、異議なく承認された。
  <説明事項>
  ・学部学科再編に伴い教員選考委員会等の構成や人権擁護委員会等の構成について見直す必要があるため、関係規定について所要の改正を行うもの。