平成25年度 経済学部教員相互の授業参観を開催しました

平成26年1月16日(木)、長崎県立大学佐世保校にて経済学部教員相互の授業参観を開催しました。大分大学高等教育開発センターの牧野治敏先生をアドバイザーとしてお招きし,地域政策学科の吉本諭先生が担当する授業「地域経済論」を参観し,その後,意見交換会を実施しました。

授業参観
 約70名の学生が出席し,指名された学生が教科書や配付資料を読み上げ,担当教員からの質問に口頭で回答していました。また,授業内容に関する質問や授業についての感想が尋ねられ,学生はクリッカーを用いて回答していました。クリッカーとは手のひらにのるカード型の機械で,利用者がボタンを押すと受信機が無線で信号を受け取り,どのボタンを何名が押したかを瞬時に集計し表示する装置の総称です。参加した教職員とアドバイザーは授業方法について気付いた点を授業観察カードに記入していました。

クリッカーを利用して授業をされる吉本先生

意見交換会
 教職員とアドバイザーが授業観察カードに寄せた意見に基づいて議論しました。指名した学生に教科書を読ませることについて,授業のスピードを落とさない工夫としてレポートを出して復習を促すこと,教科書を予め読ませることが述べられました。また,学生に自身で考えさせるための工夫として,意識づけをしっかりすること,考えさせる時間を増やすための時間配分が重要であること,ラーニングコモンズの活用が重要であること,グループディスカッションとその結果発表をさせていることが述べられました。

 

参観授業を担当した教員及び授業を観察した教員がそれぞれの授業方法を振り返り,授業改善への課題を明確にすることができたと考えます。