立花 千聖 さん (流通・経営学科)
 
留  学  先 台湾 (台湾師範大学)
留 学 目 的 語学勉強
留 学 期 間  2010年6月~2011年11月(1年6ヶ月) 
スケジュール 一学期3ヶ月。6学期分勉強。
留 学 費 用   
     
学習内容の概要  (台湾師範大学国語教学中心での学習)
   台湾師範大学は、台湾で外国人が中国語を勉強する場として、最も歴史があり、学生数も多く、経験豊富な先生が揃っています。
教科書は師範大学で作られた「視聴華語」を使用することが多いです。この教科書は他の大学でも使用されており、(一)~(五)までシリーズがあります。 普通は、(一)~(四)まで勉強し、次に「遠東生活華語(三)」、その後は、わりと自由に好きな教科書を選ぶことができます。
 授業は、中国語と英語で進められます。台湾に来て初めて中国語を勉強する人のクラスの場合、ほとんど英語で説明をされるそうです。私の場合は、日本で多少勉強し、(三)の教科書から始めたので、英語はほとんどありませんでした。英語が出来る人は、台湾で基礎から勉強するのも問題ないと思いますが、そうでない人は日本語で基礎を学んでから留学する方が授業を有効に活用できると思います。
 また、授業時間は普通クラスで1日2時間、インテンシブクラスで1日3時間です。普通クラスは、他に自習または大班課という授業で1日もう1時間分を補います。私は普通クラスで1年半勉強しました。普通クラスの方が授業料が安いということ、朝のクラスを選ぶと一つのクラスの人数が少ない(朝の授業を選ぶ学生がわりと少ないので)こと、先生も心に余裕がある(インテンシブだと教科書を早く進めないといけないというプレッシャーがあるので)ことなどが、私が普通クラスを選んだ理由です。インテンシブは教科書を早く進めたい人や自習、大班課を必要と感じない人などから人気のようです。
 また、7階には掲示板があり、そこから言語交換の相手を探すことができます。台湾では日本語を勉強したい人が多くいるので、言語交換の相手も探しやすいと思います。
 生活面では、スーパーや薬局、コンビニなど日本とほとんど変わらず、むしろ同じ商品が売っていたりするので、とても生活しやすかったです。学習面、生活面ともに台湾は環境がとても良いと感じました。


   
   


インドネシアとベトナムの友達
みんなで海辺に行った時


クラスで遠足に行った時



夜 市