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模擬面接は2日間で4回実施されます。

　1回目～3回目までは面接ごとに面接官が変わるシステムとなっており、4回目の面接については、1回目の面接官が受けることになっています。
　実は、ここが本セミナーのポイントです。面接官は、最初に実施した学生を最後にもう一度面接することで、学生がどれだけ成長したのかが良くわかるシステムとなっています。
　また、学生も最初は緊張の中で、なかなか自分を出せなかったものが、各面接官のいろいろな指摘を受け、最後にはある程度自分を素直に表現できるようになります。
　それを最後の面接官が評価することにより、学生は面接に自信がもてるようになるのです。

　

　2回目の模擬面接終了後、面接官と学生の情報交換会が行われました。
　
　3年生の皆さんは、各々希望職種の面接官や、指導をしていただいたOB面接官のところへ行き情報交換を行います。
　4年生面接官には、学業と就職活動の両立についてや就職活動を行う際の準備物についての質問などが出ていたようです。
　他、エントリーシートの書き方についてや自己PR、身だしなみについてなど様々な質問が出ており、学生にとっても貴重な時間となったようです。

　3年生の皆さん、指導者として参加してくださったOBの皆様、4年生内定者の皆さん、2日間お疲れ様でした。


11月5日（土）、6日（日）の両日　本学体育館にて、佐世保就職セミナーが開催されました。　本セミナーは、長崎県立大学佐世保校と同窓会鵬友会が共催（後援：長崎県立大学佐世保校後援会）し、本学3年生を対象に就職意識の高揚を目的として年に1回開催されております。　今回は、3年生 139名のエントリーがあり、面接指導者として各支部よりOB 49名の皆様が駆けつけてくれました。また、4年生内定者 17名も面接指導者として加わり、自己の就職活動体験を基に後輩へ指導をしてくれました。　両日は、生憎の天候となりましたが、会場は学生の元気ある声とやる気で熱気に包まれました。

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