佐世保セミナーに参加された学生の皆様、2日間大変お疲れ様でした。

 セミナーを終えてどのような感想を持たれましたでしょうか。

今回初めて模擬面接という形で面接試験を受けたという学生も多かったからだと思いますが、最初は皆さんかなり緊張しているように感じました。

2日目の最後の模擬面接では、1回目から比べると皆さん成長の跡が窺え、吸収力のすごさに圧倒され、「これが若さというものか!」とパワーを感じさせられました。

 学生の中には、3つの違った面接官グループで模擬面接を受けられた中で、面接員の方々の評価に対しての「ブレ」【Aグループの面接員からは「良い点」として評価されたのに、同じ事がBグループの面接員からは「悪い点」として改善を求められた など】に混乱した方も多かったと思います。

 実際の面接試験も、企業がどのような人材を求めるか、採用にあたっての着眼点をどこに置いているかによって評価のされ方が180度異なってくるということが起こり得ます。

 今後、企業研究をしていく中で自分が志望する企業は「どういう人材を求めているか」をしっかりと理解した上で面接に臨むことが求められます。

 そういう意味においては、その経験を今回体験できた訳ですから非常にラッキーだったと思います。

 私は今回2回目の参加でありましたが、参加して非常に嬉しかったことがあります。
 それは、昨年4年生で一緒の面接員グループだった方がOGとして今年も参加してくれていたことと、3年生で面接指導をした学生が2人も内定を得て今年は面接員として参加してくれていて、1人は一緒のグループで模擬面接を行えたことです。

 今回参加された学生の皆さんも、来年4年生代表として佐世保セミナーに参加している姿を思い描きながら就職活動にあたっていただければと思います。

 

 これからの道のりは長く、平坦なものではないと思います。息切れしないようにコントロールしながら自分のペースをつくっていってください。

 これからの皆様の活躍を期待いたします。